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洗浄後の農業フィルムなどのプラスチックフィルムには30%以上の水分が含まれた状態になります。このような水分が高い状態ではペレタイザーで製造されるペレット製品の品質に悪い影響を及ぼします。
DWシリーズは洗浄後の高水分のプラスチックフィルムの脱水と減容を一度に行い、ペレタイザーに投入する為の最適な前処理を行います。
ペレタイザーの前処理だけではなく、プラスチック製品製造用の射出成型機の前処理としても非常に高い効果を発揮します。
投入原料:あらゆるタイプの洗浄済みプラスチックフィルム、糸状のプラスチック
処理後:脱水乾燥後の水分は1~3%、PEフィルム処理前比重0.08の原料が処理後比重0.23-0.25
ジニアス機械より脱水減容機DW-380が発売されました。従来の大型機DW-350よりも処理量約40%アップ。
2024年3月のテストでは、ストレッチフィルム含有のプラスチックフィルム破砕原料を処理、減容品製造量1000kg/hを大きく上回り、含水率は1.5%を下回りました。設置スペースが小さい中でより高い処理量が要求される場合などに最適な機種となります。
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